2010年08月

さらば8月の光

あぁもう8月が終わる
でも暑さは和らぐ兆しなし


この月末に体を壊してしまった
38〜9度の高熱が3日間も続き
結局丸々4日寝込んでしまった

夏祭りも逗子海岸計画もぶっ飛んだ

さすがに医者に行ったら
白血球の数値が通常の3分の1くらいに落ちてしまっていて
「ウイルスだね〜。肝機能障害の恐れもあるから家で安静にしててね〜」


いつも革パンで黒いボディーのヤマハSR400にまたがっている
行き着けの医者に言われてしまった

めったに病気しないから
たまに病気するとホントこたえる。。。

健康第一ですね


横浜野毛

先週末
一曲入魂の常連
コバーンを見に横浜野毛へ

京急日の出町を降りると
ストリップ劇場があるのだが

なんと9月は夕樹舞子がやってくる!


さて
野毛はなかなかディープな町だけど
タダが魅力の野毛山動物園以外行ったことがなかったので
ライブが始まるまで独り徘徊してみた

ちっちゃな飲み屋で焼き鳥とおでんをホッピーで流し込んだ
独りで飲むの久しぶりだな〜
たまにはいいな〜


ライブはハッピージャックというバー
コバーン熱唱してた

そしていいライブだった


初めてコバーンのフルライブを見た
自分の音楽を信じてわが道を行くコバーンは
立派だな〜と思った


それは簡単そうで
なかなか出来ないこと

REC

8月
時間が取れたら全部レコーディングをしてます


宅録


自分が描いていた曲に対するイメージや風景を
そのまま誰のフィルターも通さずに出す作業

楽しくてちょっと怖い

バンドでは伝え切れなかった風景
バンドでは再現できなかった風景

バンドじゃない音っていうのも初めて

独りでやっていると
改めてバンドのありがたみも実感できる

でも今回は全部独りでやっていこうと思っている

音のマジック
それはそれは楽しい時間

自分だけの音が溢れてくる

8chのMTRは
まさに小さなおもちゃ箱だ


あとがき〜小野田自然塾の思い出〜

【夏休み特集】小野田自然塾の思い出

楽しんでいただけたでしょうか?


連載当初はまさか10回も続くとは思ってませんでした
(長期連載した漫画家がよく言うセリフ)


連載途中の弾き語りライブのMCでこのことに触れたら
会場にいる何人かの人が「読んでるー」と言ってくれて
意外(笑)でうれしかった

無事名古屋に戻り
迎えてくれた母は一言こう言いました

「やつれたわねー」

そして帰りにスーパーに寄って
(僕はダッシュでトイレに直行し)
晩御飯に僕にだけうな丼を出してくれました

あのときのうなぎとアツアツのご飯の美味しさを
僕は今でも忘れません

そして毎日当たり前のように出てくる母の料理が
いかに美味しいかということを実感したあの日を

僕は今でも忘れていません

清潔で明るい水洗トイレがあるということにも
心から感謝しました


「当たり前のことに感謝する」
ということを母は教えたかったのかも知れません


先日終戦記念のドラマでたしかこんなセリフがありました

「便利とは人を怠け者にする」

今の世の中は本当に便利ですね
それが当たり前になって
人は頭と体をどんどん使わなくなっている


時には「不便」な経験をしておくことも
大切な時かも知れませんね


「かわいい子には旅をさせろ」と言いますが
親も子もそれぞれの大切さを実感するには
時に離れることが必要なんだと思います


現代の教育方針は
ちょっと過保護なのかも知れません


子供は小さい冒険を繰り返して経験を積んでいきます
子供時代に冒険を経験してこないから
大人になってからおかしなことをしたり
ケガをしたことがないから
何が危険か分からなかったり
殴ったことも殴られたこともないから
人の痛みが分からなかったり

道に迷ったことがないから
軌道修正する方法を知らず
すぐに挫折してあきらめてしまうんだと思います

子供の世界に大人が入り込みすぎているのかも知れません
子供は子供でちゃんと考えて社会とルールを形成しているんです

明らかに間違った方向に行きそうになったときだけ
大人がちょっと舵を取ってあげればいいんです

子供に冒険させてあげる(自由にやらせてみる)
「親の勇気」を問われている時代ではないかと思います


小野田自然塾では
自分で考えて行動するということを教わったのだと思います



小野田さんについて

馴れ馴れしく小野田さんなんて呼ばせていただいてますが
僕のことなんて覚えてないだろうな〜
僕が参加した年は
小野田自然塾が開講して2年目だったようです

スタッフはみんな厳しい印象が強いのですが
小野田さんは物静かで穏やかなおじいちゃんという印象が残ってます

ときどき眼光だけは鋭かったけど

僕は何故か小野田さんをひと目見たときから
大好きになりました

「なんだろうあの人の雰囲気は」
と小学生ながら思いました


一番小野田さんに近づけたのは
文中にも出てくる北斗七星を教えてくれたときと
一人ひとり記念写真を撮るときだったのですが

小野田さん本人から出ている温かくやさしいオーラに
クソをガマンしてることも忘れたくらいです(笑)

肩にそっと手をおいてくれたときに感じた
とてつもなく広く深い愛情を忘れません

今では親子で参加できるそうなので
もし機会があったら参加してみたいと思ってます

もう一度小野田さんにお会いしてみたいですね
説教されてしまうかな


小野田自然塾の思い出は
僕の人格と価値観の形成に大きな影響を与えています

そして
とても大切な思い出です












【夏休み特集】小野田自然塾の思い出10《最終回》

孤軍奮闘
決死の耐久レース

オレは肛門の完全封鎖を心に誓い
このキャンプを乗り切ることにした

小野田さんは生死の境で
自分の頭が何倍にも膨れ上がるような錯覚を体験し
そのあと猛烈な悪寒のあとに
自分の能力が人を超えたと語っていた
(何百メートルも先の人の動きが手に取るように分かり銃弾も避けられるようになったという)

オレはこのとき常に悪寒に襲われていたが
どうやら超人にはなれなかった

そして3日目
この日はフィールド内でのサバイバルゲーム

フィールドのいたるところに隠された食材を探し出し
それをもとに自炊をする

やきそば
カレーのルー

豚肉
キャベツ
もやし
なべ
まな板
包丁


食材はもちろん、道具までもがいろいろなところに隠されている

オレはカレーのルーを発見し
リーダーから誉められた

大手柄だ

しかし
あまり誉められて気を緩めると
肛門がやばい


これまでの経験を経て
みんな少しずつたくましくなっている

具が重複した班を見つけて物々交換したりする
生きるための交渉術を身につけていた

そしてなんとか材料を調達して
ありあわせで試行錯誤しながら調理する


そうして出来上がったカレーは
なんとも言えないくらいに美味かった

みんな和気アイアイと最後の夜を過ごした
戦いを終えた仲間だけが共有する思いがそこにはあった


しかしオレはまだ独り闘っていた


気を抜けばすぐに肛門は決壊するだろう
満身創痍だ

思えばメシがまずかったことも幸いした
あれで美味いメシをガツガツ食っていたら
今頃オレの肛門はとうに使命を放棄して投降していただろう


あと1晩
明日は帰還だ

仲間から少し離れて
屁をこいておこうと思った


・・・・・


無理だった

そんなことをしたら
今度こそ実弾が発射されてしまう

禁断の爆弾だ


ふと夜空を見上げた

満点の星空に
オレは生まれて初めて流星を見た


「もちますように」


流れていく星にそう願いを込めた



おわり



最後までご愛読いただいた皆様、有難うございました!
エゴッタマンはただいまソロ音源のレコーディングに突入しております。
秋(年内?年明け??)にはお届けできるよう頑張りますので、そちらも応援宜しくお願い致します。






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リリース情報
玉木"エゴッタマン"洋平
セカンドアルバム
『on the way』
おかげさまで200枚完売致しました!
御礼申し上げます
ライブ情報
2017年1月22日(日)
浜焼太郎経堂店
『エゴッタマン弾き語り』

2017年2月5日(日)
横浜クラブセンセーション
『グレゴリーペイジ来日ライブ』
エゴッタマングループ


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egottaman@gmail.com
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