2014年05月

夢のハナシ

怖い夢をみた

イトーちゃんと二人
グレイトフルデッドのライブに行くという夢。。笑

ジェリー・ガルシアは死んでしまっているから
もう二度と観ることはできないんだけどね


どんな夢だったかと言うと・・・


仕事を終えて
ライブ会場に向かう

場所はお台場にできた
新しいコンサート会場という設定

なんでも東京ドーム規模の
観客が収容できて

かつ音響システムが素晴らしいという

そのこけら落としライブが
グレイトフルデッドだというので

音楽仲間たちは
こぞってチケットを取っている

ところが会場に向かう途中
チケット保持者は青山の別会場で
待機するようある筋からイトーちゃんに連絡が入る

どうも
グレイトフルデッド見たさに
お台場の会場周辺が
チケットを取れなかった人も含めて
大変なことになっており

一部暴動も起きているというので
もしかすると
極秘に会場変更するかも知れないというのだ

それならばと
指示された青山の会場に着くと

そこは青山マジソンスクエアガーデンという

いつの間にこんなの作ったんだ!?
という素晴らしいコンサート会場だった

マジソンスクエアガーデン






すでにその会場でも
コンサートができる環境はセッティングされていて

僕らはひとまず
指定された座席について
次の指示を待っていた

周りをビルに囲まれた青山のその会場は
地面にぽっかりと穴をあけたような作りで
地下に向かって5層くらいに客席が作られており
たぶん地下10数階くらいにあたる場所が
アリーナとなっていた

ラッキーなことに
僕らはアリーナ後方のチケットをゲットしていたので
エレベーターに乗って
最下層まで降りて行き座席についたんだけど

アリ地獄の底に来てしまったような感覚で
なんとも言えない不安な気持ちになっていた

とにかくそこで
主催者からの指示を待っていたのだけれども

開演予定時間が迫っても
何の連絡も入らない

周りの観客たちも
ざわつき始めている

そこで誰かがこう言った




「俺たちだまされてんじゃねえか?」





その一言が人々を
変えてしまった

不安は人を行動に移す

本来のお台場の会場に向かおうと
何万もの人が
一斉に地上に向かおうとしたのだ

僕らはその濁流のような人の波に
完全に飲み込まれてしまった

人が一斉に移動を始めたせいか
なぜか砂埃が立って視界が完全にさえぎられてしまう

辺りは真っ白で
そう、写真集でみたNY貿易センタービルの
崩壊直後のような光景だ

俺はイトーちゃんの名前を
叫んでいる

死にものぐるいで
なんとか地上まで来ると

偶然にもタクシーに乗ろうとしている
イトーちゃんと再会できた

ほっと一息ついて
乗り込んだ車から後ろを振り返ると

何万もの人の動きに耐えきれなかったのか

青山マジソンスクエアガーデンが
多くの人々とともに
地の底に向かって崩落していくのが見えた

 

赤い大地

独立して
自宅で事務処理をする機会が増えたのだけど

案外家好きなので
自分のペースでメンドクサイ処理を
行えている


今のところ・・・笑


たまに子供たちが
仕事部屋にやってきて

僕の仕事ぶりを
じーっと見に来る

伝票にバンバンハンコを押したり
領収書を整理して経理ソフトに入力したり
売場から戻ってきた商品にアイロンをかけて
畳みなおしたり

自分からしたら
メンドクサイ作業なんだけど

子供たちにとっては

「面白そう♪」

に映るらしい(笑)


「やってみたい!」

「手伝いたい!」

子供は好奇心旺盛だ♪

「もう少し大きくなったら手伝ってもらおうかな」

と言ってあげると

「早く大きくなってお手伝いしたい!」

と瞳をキラキラさせて
言うのだ

なんてかわいいんだろう(笑)


子供はいつだって
空気を柔らかくしてくれる

大人が忘れてしまっていることも
時に思い出させてくれるんだ

そして

ギスギスした心を
救ってくれる

そのたびに
感謝する

人間関係は
争いで成立しているんじゃないかと
思ってしまうことがある

欲望が誤解を生じさせ
憎しみや裏切りに繋がる

もうこんな世の中イヤだ!
と何度も思う

別れを告げたいと
何度も思う

終わりにしたいと
何度も思う

乾いた大地が
赤く染まる

乾いた心が
赤く染まる

歌っているときだけは
救われると思ってきたけど

子供と接しているときも
救われている

どうしてだろうと
思ったら

子供はいつだって
歌うように生きているから

またひとつ
気づかせてもらいました


 

ビューティフルデイズ

日々に追われて
生活していると

ふとつまらないことや
余計なことを考えて

笑うことを
忘れてしまうことって

ありますよね

悩んだり
立ち止まったり
振り返ったり

でもそういう負の部分を抱えながらも
人は前に進んで生きていくんだと思うし

それがなかったら
ただのおめでたいだけの人生だもんね

たぶん
全部うまくいったら
成長はないと思う

仕事や日々の生活では
上手く伝えられないことを

歌にしたり
ブログに綴ったり

しているんだけど

「伝えたい」

という理由よりも

「吐き出したい」

っていう欲望のほうが

強いような気がする

感じ方なんて
人それぞれだし


でも時にそうやって
吐き出した言葉たちが

人の心にすーっと
入っていってくれて

思いや感情を共有できたときは
素直にとても嬉しいし

歌ってきて
ヨカッタな〜

と思うのです

もちろん
人の心に伝わりやすいように
言葉選びは神経を使っているけどね

そういう人や
体験が多ければ多い人ほど

音楽というものを
生業にして生活しているんだろうけれど

改めて
スゴイことだなぁと感心します

自分は

今起こしている仕事やブランドも
音楽も

すべてにおいて

「人に喜んでもらいたい」

という思いが根底にあります

15年営業の現場で
働いてきて感じることは

人は給料で食っているんじゃない
人から貰う「ありがとう」の言葉で食っているんだ

っていうこと

キレイごとに
聞こえるけれど

きっと多くの人が
とくに音楽や芸術をずっと続けている人なんかは


同じ思いを持っている人も
多いんじゃないかって思うんだ

最近

自分の周りに
そういう人が増えてきたような気がする

だから
そういう人に勇気や元気をもらって

がんばっていけるんだなって
思います

日々の生活は
そこにいるときはなかなか見えないけれど

少し離れて見てみると
とても素晴らしく輝いているものだと

思うのです


ビューティフルデイズ







大阪ベイブルース

ドローレ・ドローレ
in 大阪梅田阪急

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4月23日〜29日まで
とても充実した日々でした

どう充実していたかと
言うと

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毎日とても忙しく

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足が棒になるまで

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売場に立ち続け

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目標に向かって

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自分と闘い

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数字と闘い

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プレッシャーと闘い

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アツアツ・・・

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戻らない日々を

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仲間と共に

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ああ
青春の日々・・・


そんな感じでした

法事を挟んで12連勤

気が付けば
独立して最初の月が

終わっていました

さあ!
来週はコレ!!

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リリース情報
EGOTTAMAN GROUP
1st Album
『EGOTTAMAN GROUP』(DRLR-001)
\2000+TAX
ライブ会場、タワレコ、アマゾン等
オンラインショップで発売中!
ライブ情報
2018年9月8日(土)
山梨Northland Camper's Village
エゴッタマングループ
SHIME他

2018年9月29日(土)
横浜THE CLUB SENSATION
タマ・ペティ&ブロークンハーツ
KEIKO WALKER BAND

2018年12月15日(土)
渋谷テラプレーンブルース
エゴッタマングループ
錆びたアレ


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