エゴッタマンの戯言

9月が終わりましたね

独立して
なんとかかんとか

半年乗り越えることができました

（乗り越えたのか？？）

そして

２学期になると
ギターが欲しくなるというサイクルは

ここ数年
決まっている

（もう仕事のハナシが終わってしまった）

本当になぜだろう？笑

季節の変わり目で
衣替えの季節とか

部屋の模様替えをしたくなるとか

旅に出たくなるとか

そんな心境に
近いのかもしれないし

忙しくなる時期だから
なんとなく現実から逃げたくなるのかも
知れない

そんなわけで改めて
新しい相棒を紹介します！


 










ギブソンレスポールジュニアスペシャル

前々から
１ピックアップのジュニアが
欲しい欲しいと言っていたのですが

ピックアップ２つのヤツに
しました

（8月にはもう二度とエレキは弾かないとか言ってました）

いろいろ考えてのこと

以前THE DOUGLASを応援してくれている
もっちゃんが同機種のWカッタウェイを貸してくれていて

ある程度
どんなギターか知っていたというのも
決め手でした


代わりに
フェンダーUSAジャズマスター（１９９０年生まれ）
グレコストラトキャスター（グネコロゴ・１９７０年代生まれ）
寺田楽器ブランドアコースティックギター（１９７０代生まれ）

この３機が
里子に出されました

軍資金を調達するのと
４０歳までギターは買わないと約束した
妻を納得させるには
仕方のないこと

到着したギターを見せたら

「いい色だね〜」

と言ってくれた妻は
とても素敵です

そう！

とにかく
ブラウンを探していたのですよ

スペックどうこうより
見た目重視

シリアルナンバー
０１８８３５３２

調べたら
２００３年７月７日
アメリカナッシュビル製造

７月７日かぁ〜
いいロゴだ

そして２００３年の７月と言えば
今活動しているドローレ・ドローレの
礎を築かせて頂いた
１０年勤めた前の会社に転職を決意した年であり月

なんとなく縁を感じて
ヤフオクで購入

送料込で￥７８０００
これは激安

ピックアップが
ギブソンオリジナルではなく
リンディ・フレイリンのP９０に換装されているという点で

値が上がらなかったのかな？

俺はコレクターではないので
全然気にしない

むしろリンディのPUの方が
自分好みのような気がしています

生音も鳴ってます

エレキだから所詮アンプ頼みとは言え
やはり生音が鳴るか鳴らないかは
とても重要

自分はほとんどエフェクターも
使わない直結派なので

ギター自身が
どんな音色を出すのかはとても大事

フレットはほぼ１０割近く残っており
ボディキズもほとんどなし

そして極めつけは
軽い！！

重いギター
キライなんです（笑）

担ぐのシンドイし
ライブでジャンプできない（爆）

一緒に電車に乗る気がしない（笑）

どんどん弾きこんで
この子のスペックを引き出してあげたいなと

思います


が


目下の問題は
このギターを使う予定のバンド

THE DOUGLASが
活動をお休みしているということ（爆）

メンバー各位
スタジオに入りマショー（笑）

 

早川義夫著
『たましいの場所』

読了

元ジャックスで
元本屋で
現歌手である

早川義夫さんの
エッセイ

学生の頃京都のレコード屋で
目に飛び込んできた

「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」

というソロアルバムのタイトルが
とても突き刺さっていて

もしかしたら
今でも自分の生き方の指針みたいなものに
なっている気がしています

とてもシンプルで
素直で
ストレートな文章が

とても心地よく
いつもなら一気に読み切ってしまうのですが

一章一章
夜寝る前や
仕事で移動しているときなどに

大切に大切に
味わいながら読みました











「歌は、悲しいから歌うのだと思っている。
寂しいから、歌うのだ。
人とは違うから歌うのだ。
何かが欠けているから歌うのだ。」

結婚して子供が生まれて
しばらく歌えなくなったときがあった

曲が出来ないから
仕方なくそれまでの歌を
歌い繋いでいた

出来たとしても
なんとなくすぐに歌わなくなってしまった

そんな時期があったのを
思い出した

感じ方は人それぞれだろうし

沁み方も聴こえ方も
響き方も

その時々によって
全然違うものだと思う

だからこそ
人が創り上げるものは
素晴らしいし

音楽や画や文章や料理や服という
作り手が魂を削って
心を裸にして
さらけ出したものは

とても美しいと思う



最後に
この本の存在を教えてくれた

京都時代の音友に
心から感謝と敬意を

深夜
テレビをつけたら

親父が好きだったシカゴが
流れていた













大阪は西成に
来ています

3泊1万円は
まだ高かった

市場調査が
足りませんでしたね

次回は
3泊６０００円を狙います













紅しょうが揚げを
いただきました













もちろんです













22歳の頃

離れたくなくて仕方のなかった
関西は

今はすでに異国です

「住めば都」

そんなもんです


海外に行きたくなりました

海外に行ったときに感じる
心細さが好きです

自分の小ささ
日本の素晴らしさを

五感で感じることが
できるから

海外に行きましょー

日本しか知らないで
日本を否定できない

日本しか知らないで
外国の価値観を否定できない

ビューティフルデイズ
たった70億人宇宙の田舎モンだよ

みんな一緒
みんな一緒













新しい相棒がやってきました

ジョンレノンが
ライブインNYシティーで使っていたのと
同じレスポールJrスペシャルのブラウン

早くウチに帰りたい

生まれて初めて買った
ギターはポールサイモンが使っていた
ヤマハのカントリージャンボ

これはジョンレノンが
ドラゴンギターとして使っていたのと
同じカタチ

サイモン＆ガーファンクルも
生で観たいです

親父も好きでした


Homeward bound
サイモン＆ガーファンクル
 

言葉にできないね

１年２か月前に

脳出血で倒れて
半身不随になった男が

１年２か月後
ステージでベースを弾いている















ヨネちゃんこと
Koichiro Yonezawa

見事復活！！！！

おめでとうございます！！
心から！！！













ACID HEAD LOVEという
熱く男臭い最強のR＆Rバンドが

いろんな思いをぶち込めた
最高の音を鳴らしていました













お客さんが
ひとつになっていました

一体感
ライブに求める唯一のゴール地点










「ここからまた、はじまるよ！」

ライブ後ヨネちゃんは
俺にそう言ってくれました

そうだねヨネちゃん
終わってまた始まる

ロックンロールは
転がり続けていくんだ

ローリンローリン


 

合同展示会roomsの撤収も無事終わり









今回協力してくれた
アーティストさんたちと一緒に
打ち上げへ♪













今年春から大ヒットしている
この柄を描いてくれたyeri画伯が

「玉木洋平と秋刀魚を食べる会がしたい！」

という２年越しの要求に
お応えすべく

チーフデザイナー船津氏に
原宿のお店を予約していただいた

毎年この季節になるとアップする
秋刀魚の画像（おもに食べ終わり）を見て

僕がとてもキレイに食べるので
是非上手な秋刀魚の食べ方を指南してほしいと

前々から言われていたのだ（笑）













というわけで
秋刀魚登場

プリプリです♪













この秋の新作を描いてくれた
ヤンちゃんことYu Tanimura画伯がラベルを描いた





 







芋焼酎を飲みながら
静かに食べる（笑）

（カニ食べる時ほど静かじゃないけどね）













ハイ完食！

そしてこちらが
僕の指導で食べたyeri画伯の秋刀魚








大変よくできました！！！！

素晴らしいですね


もうこれでみんな
サンマスターです
（サンボマスター？いや違う）

なんだかヘンな依頼でしたが
（別に仕事じゃないけど）

食欲の秋
食べられる食材に感謝して

美味しくいただきましょー♪


ドローレ・ドローレは
週明けもイベントが続きます

９月１７日〜１８日
原宿スタートラインにて
展示会＆プレオーダー会








１０月８日から開催する
新宿伊勢丹でのイベントに向けて

お気に入りの１点を事前にお取り置きできるように
しました

そして９月１８日〜２０日は
麻布十番オバメイにて

３周年アニバーサリーアートフェアに
参加させていただきます


そして９月１８日〜２４日は
大阪のあべのハルカス２Fで出店

自分は２２〜２４日の３日間
店頭におりますので

是非お気軽に遊びに来て下さい♪

西の友よ
（西友みたいだな・・・）

来店待ってるぞー！

また美味しい秋刀魚が食べられるよう
がんばります♪