事故は終わっていない 国会事故長が最終報告
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012070602000104.html

原発事故関連の記事で
やっとまともなものを見れたように感じる

「個々人の資質や能力の問題でなく、組織的、制度的な問題が、
このような『人災』を引き起こした。
この根本原因の解決なくして再発防止は不可能である」  

「過酷事故によって住民の健康に被害を与えるリスクよりも、
経営上のリスクをまず考える東電は原子力を扱う事業者の資格があるのか」


政治の介入がなければ
こういう結果になるのだ


電力会社は
原発稼動コストを原価に乗せないと
今まで通りの『御利益』を確保できないから
1棟でもいいから原発を稼動させたい

それが大飯原発再稼動の理由

一部の政治家は
電力会社が原発稼動で得た巨額の利益による
献金と得票をアテにしているから
原発を容認する

自治体は
国と政治家からの
見返りと原発特需を待ち

経済界は
ハイエナのごとくその周辺に寄生する

悪魔のような社会構造
そのために50年後か100年後
片輪の子供が産まれても仕方ないとは
1983年の福井県敦賀元市長の発言だそうです

アンタの孫、ひ孫が片輪でも良い?


今回の国会事故調の見解を見て
まだまだ日本という国に

光があるような気がした

馬鹿野郎をロックンロールで
ぶっ飛ばそうぜ

7月15日(日)
渋谷テラプレーン
LUX vs プランチャーチョップスティック
20時〜
1000円(ドリンク別)

LUX2