先日中国へ行ったときに
アテンドしてくれた工場の担当女史が
マニュアル車を運転していて

やっぱ女のマニュアル運転は
ポイント高いなーと思った

エゴッタマンです

女にWクラッチでギアを繋がれた日にゃ
間違いなく惚れます


惚れたといえば
ヤングなでしこの猶本光ちゃん!

なおもと光

イイねー!!!!


さて今日の本題デス


孫を持つとあるAさんのお話

夏休み
久しぶりに息子夫婦と孫に会った

1年ぶりに見る孫は
見違えるくらい成長していて

息子夫婦が協力し
いかに一生懸命子育てしてきたかが分かるようで
嬉しかった

2日目
息子夫婦が買い物に行く間
Aさんと孫で留守番をすることになった

孫が
「おじいちゃんと待ってる」と言ったらしく
Aさんが相好を崩したのは言うまでもない

しばらく一緒に遊んでいたが
1時間もすると飽きてきたのか

おもちゃをAさんに投げつけてきた

「人に向かっておもちゃをなげちゃいけないよ」
とたしなめると

別のおもちゃを投げつけてきた

少し語気を強めて注意すると
孫は大声で泣いて殴りかかってきた

そんな粗暴な孫を見るのは初めてだったが
滞在中そんなことが2度もあった

息子夫婦が
子供をかわいがるだけでなく
「良い子」に育てようと
しつけに熱心なことも知っている

ただ
夫婦のそうした熱心さや必死さが
言い換えると「期待」が

孫のストレス要因になっていて
親の前だけで「良い子」を演じ
親がいなくなると”タガ”が外れて
粗暴な行動に出てしまうのではないか・・・

Aさんはそんな不安を覚えたそうだ

先日読んだあるコラムの話


自分も気をつけないとな
と思った

親が頑張りすぎると
子供は自分で考え行動する力を
どこかに置き忘れてしまうからね

マニュアルって意味では
自分も結構多くの子育て本を読んできたけど
そこには「叱らない」「叩かない」「感情的にならない」ってことが多く書かれている

時には
子供や子育てを美化しすぎてると
感じる本もあった

確かにそれは理想だしステキなことだけど
本当にそれでいいのかとも思っている

叱ることと怒ることは違うし
暴力を振るうことはイケナイことだ

でも時に必要なことでしょ?

そういった理想的なマニュアルに縛られて
親が信じられないくらいのストレスと
自身や子育てに対する落胆を抱えているのも事実なんじゃないかと思う

それが
わが子に対する虐待や育児放棄となって
現れているんじゃないかな


親が感情を見せることで
子が自分の感情を育てることにもなるって
前に大先輩ママさんに言っていただいたことも
あったよ


マニュアル社会の弊害と
自身をその環境下に置かなければ
物事の実態は見えてこないという

2つの教訓を
コラムでは説いていた

社会全体にも
言えることだね


久しぶりに
子育て日記でした

8月が終わるね

がんばれ!
ヤングなでしこジャパン!!