夏真っ盛り
甲子園も盛り上がってますね

昼間はなかなか中継を見ることが
出来ないんだけど

深夜の熱闘甲子園は
観ると泣けてくるね〜

自分も中学までは
野球のことしか考えてないような
少年だったから

やっぱり
いろいろ思い出します

そんな中で
初戦で8点差をひっくり返して勝ち上がってきた
大垣日大の坂口監督のセリフが
印象に残りました

甲子園30試合目を
勝利で飾ることはできなかったけれど

「夢の舞台で泣く必要なんてない」

と選手を讃えたインタビューに
感動しました

そう
甲子園は夢の舞台

選手は悔いのないよう
一所懸命

目一杯のプレーを魅せてください!

そして残念ながら今年も
ヒマな大人たちの批判的な意見が
目につきますね

山なりの超スローボール批判に
点差がついてからの盗塁批判

昨年のカット打法批判も
記憶に新しいところですが

どうして
そういうこと言うんかねぇ?

超スローボールの習得に
どれだけ血のにじむような努力をしてきたのか

高確率で盗塁を成功させるために
どれだけの研究を重ねてきたのか

高校野球の根底に流れる
教育の精神があるのなら

まずはそこを讃えるべきだろう

それに
高校野球に点差なんて関係ないんだ

10点だろうが20点だろうが
野球は27個のアウトを取るまで

結果が分からない

タイムアウトのないゲームだからこそ
最後まであきらめない必死のプレーが
楽しめるスポーツ

大人たちの
ねじれた尺度で

若者たちの
青春を汚さないで欲しい

そう思う