毎年12月は
あちらこちらでジョン・レノンのトリビュートイベントが開催されていますね

エゴッタマンも
普段からお世話になっている横浜クラブセンセーションでの
追悼イベントライブに今年もお声掛けいただき
出演させていただいてきました

よくビートルズファンの間では
ジョン派?ポール派?ジョージ派?
もしくは前戯派?後戯派?本番派?

という会話が行われますが
(おい!リンゴは!?)

僕は中学からつい最近まで
ずっと完全なジョン派です

2013年のポール・マッカートニーの
東京ドーム公演を見て以来は
ジョンとポールは別モンとして大好きです

そんなジョンの曲
ビートルズ時代からプラスティック・オノ・バンドまで
やりたいと思う曲はたくさんあるのですが

だいたい他の出演アーティストと被ると思って
これはやらないだろって曲をセレクトするようにしています(笑)

今年のセレクトは
アルバム『イマジン』のB面から2曲(笑)

How do you sleep?とHow?

どっちもHow
子羊ジョンの心の迷いがさっそく伺えますね

これB面の3,4曲目なので
とてもマニアックに思えますが

(じゅうぶんマニアックだと思いますが・・・笑)

AB面ともに5曲入りのこのアルバムで
このB面の3、4曲目の役割はとても重要だと思っています

アルバム通して聴く中で
このあたりでたいがい飽きてくる可能性もありますよね(笑)

このB面の3、4曲目に何がくるのか!っていうのは
アルバムトータルのバランスを大きく左右すると思う(のです)

CDだとそういう感覚ってないですよね?
僕はビートルズも
ジョンの魂もイマジンもずっとレコードで聴いて育ったので

円盤をひっくり返してから聴こえてくる
一聴するとメジャーではない地味目な曲が大好きだったりします

とくにこの2曲は
「イマジン」というあまりにも有名なラブ&ピースな曲に対して
”本当の意味”でのB面曲なんじゃないだろうか?

いやむしろ『イマジン』というアルバムは
タイトル曲「イマジン」以外はすべてB面曲なんだと思う

How do you sleep?では
盟友ポール・マッカートニーをさんざんこき下ろし
ゲストギターにジョージ・ハリスンを呼びつけ
「もっと憎しみを込めて弾いてくれ!」とリクエストしたと
今回共演させていただいたギターの清水一雄さんが教えてくれました

オマエがしたことと言えば「イエスタデイ」を作ったくらいだ! 耳障りなんだよ!!
なんて20世紀の偉大なるミュージックコンポーザーに対して言えるのは
唯一肩を並べたジョン以外にいないでしょうね

またHow?では
どこに向かえばいいんだろう?
自分の感性をどう信じろと言うんだろう?
愛ってなんだろう?

と道に迷ったかよわい子羊感をさらけ出し
それこそ尾崎豊の「シェリー」ばりの弱さです

オープニングタイトル曲の「イマジン」で
堂々と世界の平和を歌った姿はみじんもありません

ちなみにA面のジェラスガイでその脆さと弱さはすでに露呈されています
そんな愛すべき人でなしのジョン・レノンの珠玉の名曲2曲をお送りします




追記

つい最近の出来事なのですが
ポールが歌う「ヘイ・ジュード」の映像を見ていたら
ジョン・レノンに対して初めて少し嫌気がさしました(笑)

両親が離婚して落ち込んでいるジュリアン・レノンを励ますために
世界的名曲を作ったポールのおせっかいぶりにも腹が立ちますが(笑)
その曲の当事者であり原因を作ったジョンが
他の多くのミュージシャンと共に「だーだーだーだーだっだっだー♪」と
ノリノリになってギターをかき鳴らす姿を
最後まで直視できませんでした(爆)

ビートルズ1で画像も音も鮮明になったせいもあると思います
あのDVDで唯一見たくない映像だったような気がします(笑)

鮮明になるっていうのも善し悪しですね(笑)
それだけリアルが伝わってきたということなんですけどね