久しぶりに映画ネタ
LIFEという映画

LIFE




伝統的なフォトグラフ雑誌『LIFE』を題材にした

叙事詩的コメディドラマファンタジー映画(ウィキペディアより)

ラストはとても心温まる
愛に満ち溢れた作品だった

「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」
というLIFEのスローガンの通りに

1枚のネガを探す旅に出る妄想癖を持つ男

経営難に陥ったLIFE誌を買収し
あまたの人間をリストラして効率化を図り
ウェブ媒体として再スタートを切る実業家よりも

泥臭くても現場で地道に働きながら
自分の会社を心から愛している人間の側でいたいと思った

そして

そういう人たちこそが
本当の意味で会社を支えているのだと
改めて感じた

ここ10年ほどの
人の生き方や経済の在り方の縮図が
この映画に顕れているような気がする

これから人々はどんな方向へ進んでいくのだろう?

番号を付けられたって
いろんな義務を課せられたって

それはそれとして
自分の人生の目的を果たしたいなと思った