新型コロナウイルスについて

日本4月 感染者数12,000名 死者370名 致死率3.0%
前月3月25日に東京五輪の延期が発表
4月7日に首相より緊急事態宣言発表

日本7月 感染者数15,700名 死者31名 致死率0.2%
致死率は10分の1に低下


ウイルスが意思を持った生命体なのかどうかは分からないけど
宿主が死んだら自らも滅んでしまうという特性上
基本的には宿主と共存することが必要

宿主が存命しない強毒ウイルスというものは繁栄しない

ちなみに2019年日本におけるインフルエンザの年間死者数は3,412名
アメリカでは1万名以上が亡くなっている

新型コロナウイルスの国別の死者数を確認してみると
1位 アメリカ 約15万人 致死率2.93%
2位 ブラジル 約9万人 同2.40%
3位 イギリス 約4万5千人 同14.50%
で以下メキシコ、イタリア、インド、フランス、スペインと続き
日本は1,001人である
(讀賣新聞オンライン7月29日発表)

また感染経路については不明な点が多いが
よく言われている三密という点について考察すると

日本は通勤電車、集合型のオフィス環境、人口密度等の点で
空気感染、飛沫感染リスクが高くなって当然であるが
感染者数、死亡者数ともに世界に比べて低いのがなぞである