前後に娘たちを乗せてチャリ通園
ワイルドだぜ〜♪


ふと前方を見ると
手を上げるサラリーマン

イヤな予感がした次の瞬間

右後方からタクシーが接触しそうな勢いで通過
10m前方に急停車

後部ドア開く

ドアと左側壁の間に
俺たちの走行スペースなくなる

ある程度予測して
ペダルをこぐのをやめて惰性走行してたけど
急ブレーキをかけることになる

二人合わせて37キロになった娘たち
なかなか止まらない
バランス崩して思わず転倒しそうになる

危ない
止まった場所はドアまで数センチ

「危ないっすよ〜」
運転手に軽く抗議する

運転手はお客しか見ていない
謝罪の言葉もない

何も言わずドアを閉めた
それもアブねー

仕方なく走行再開
タクシーのフロントにケリを入れたくなる

昔二輪の免許取るときに
タクシーが突然開く後部ドアに気をつけろと言われたよ


横断歩道で手を上げていても
客じゃなければタクシーは止まってくれない

毎回タクシー会社とナンバーはチェックする

そのたびに
「あのオッサンにも生活があるだろうしな」
と感情を抑える


今度やられたら
電話するぜ〜♪