3月11日
東日本大震災から3年がたったこの日

俺は朝から靖国神社にいた
オーストラリアのドキュメンタリー映画の制作スタッフから
小野田自然塾についてインタビューさせて欲しいとオファーがあり
インタビューに指定された場所が
靖国神社だったからだ
多くの日本人にとって
特別な感情を持つこの場所で
よりによって3月11日に
小野田自然塾について取材を受けるというのは
なんだかとても
プレッシャーを感じて緊張していた

インタビュアーは
ルバング島出身でオーストラリア在住の
ミアさん
小学校の頃
親から小野田さんがかつて自分の島で暮らしていた
ということを聞かされて以来
ずっと小野田さんのことを
調べてきて
今回の映画制作に至ったようです
なぜ自分がこのインタビューを
受けさせていただくことになったかというと・・・
このブログがきっかけなんです!
『小野田自然塾の思い出』
http://egottaman.doorblog.jp/archives/51503155.html
きっかけってどこに転がっているか
わからないね(笑)
インタビューと撮影は
2時間近くに渡りました
とても難しい質問もあったんだけど
自分なりに言葉を選んで
答えさせていただいたつもりです
でも本当に
難しいインタビューだった
日本語と英語の言語習慣の違い
コミュニケーション習慣の違いを
改めて実感することができて
とても勉強になった
小野田さんの生還や
ルバング島でのこと
戦争や戦後の日本社会のこと
それらは
とても難しい問題だから
日本語特有の曖昧さを出して
話そうとすると
すぐにNGが出ました
それはとても貴重な経験となったと思う
「まずYesかNoかあなたの考えを示して
その理由を述べるようにしてください」
アタマではわかっていることでも
普段そういう訓練をしていないと
なかなかできないね
でも最後のほうには
スタッフから親指を立てて「グー」のサインを
頂きました(笑)
最後はインタビューというよりも
ミアさんとの対話という感じになってきて
素直に自分の感じることを
話すことが出来たんじゃないかと思います
お互いに歴史を学ぶことで
戦争や小野田さんのような被害者を二度と生まない
そんな社会にすることが必要だと
最後は共通の意見・見解・思いが重なり合っていったよ
最高のジャムセッションになっていたら
いいな
日本で公開されるような作品ではないようですが
映像が完成したら送ってくれるみたい

このような貴重な体験と
ご縁を頂いたことに
心から感謝します

オーストラリア在住のインタビュアー・ミアさんがくれた
お土産
クラップスティック
最初Clap StickをChop Stickと読み間違えて
アボリジニーはこんなぶっとい箸で食事するのか〜と
大きな勘違いをして感動していました(笑)
火の〜用心〜のアレみたいな
いい音が鳴ります♪
東日本大震災から3年がたったこの日

俺は朝から靖国神社にいた
オーストラリアのドキュメンタリー映画の制作スタッフから
小野田自然塾についてインタビューさせて欲しいとオファーがあり
インタビューに指定された場所が
靖国神社だったからだ
多くの日本人にとって
特別な感情を持つこの場所で
よりによって3月11日に
小野田自然塾について取材を受けるというのは
なんだかとても
プレッシャーを感じて緊張していた

インタビュアーは
ルバング島出身でオーストラリア在住の
ミアさん
小学校の頃
親から小野田さんがかつて自分の島で暮らしていた
ということを聞かされて以来
ずっと小野田さんのことを
調べてきて
今回の映画制作に至ったようです
なぜ自分がこのインタビューを
受けさせていただくことになったかというと・・・
このブログがきっかけなんです!
『小野田自然塾の思い出』
http://egottaman.doorblog.jp/archives/51503155.html
きっかけってどこに転がっているか
わからないね(笑)
インタビューと撮影は
2時間近くに渡りました
とても難しい質問もあったんだけど
自分なりに言葉を選んで
答えさせていただいたつもりです
でも本当に
難しいインタビューだった
日本語と英語の言語習慣の違い
コミュニケーション習慣の違いを
改めて実感することができて
とても勉強になった
小野田さんの生還や
ルバング島でのこと
戦争や戦後の日本社会のこと
それらは
とても難しい問題だから
日本語特有の曖昧さを出して
話そうとすると
すぐにNGが出ました
それはとても貴重な経験となったと思う
「まずYesかNoかあなたの考えを示して
その理由を述べるようにしてください」
アタマではわかっていることでも
普段そういう訓練をしていないと
なかなかできないね
でも最後のほうには
スタッフから親指を立てて「グー」のサインを
頂きました(笑)
最後はインタビューというよりも
ミアさんとの対話という感じになってきて
素直に自分の感じることを
話すことが出来たんじゃないかと思います
お互いに歴史を学ぶことで
戦争や小野田さんのような被害者を二度と生まない
そんな社会にすることが必要だと
最後は共通の意見・見解・思いが重なり合っていったよ
最高のジャムセッションになっていたら
いいな
日本で公開されるような作品ではないようですが
映像が完成したら送ってくれるみたい

このような貴重な体験と
ご縁を頂いたことに
心から感謝します

オーストラリア在住のインタビュアー・ミアさんがくれた
お土産
クラップスティック
最初Clap StickをChop Stickと読み間違えて
アボリジニーはこんなぶっとい箸で食事するのか〜と
大きな勘違いをして感動していました(笑)
火の〜用心〜のアレみたいな
いい音が鳴ります♪