日本では国政に挑戦するために

比例区では600万
選挙区では300万の

供託金を支払わなければならない

このことは
選挙フェスで三宅氏も

「必死にあつめた」

と語っていた

これ以外に
選挙期間中の活動資金がかかる

やっぱり選挙って金がかかるんだね
俺には無理だわ〜

って思ってたんだけど

ほかの先進国においては
ほとんど無料もしくは高くても10万円くらいで

この額は異常ともいえるみたい
知らんかった。。。

日本の政治が
いかに新規参入を拒んでいるかということが

よーくわかりました

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10201489010207513&set=a.3462567523285.2165590.1243888730&type=1&theater

また選挙制度について

三宅洋平氏は個人で17万6900票を獲得したにも関わらず
当選とはならなかった

彼より得票数の低い当選者は
渡邉美樹や丸山和也をはじめ22名もいる

これは非拘束名簿制という制度を
採用しているからで

政党名と個人名の得票数の合計で
各政党の当選者の人数が決まるうえに

個人名の得票数の多い人から
当選するシステムだからだ

(ややこしいな・・・)

彼が所属する
緑の党が獲得した45万7862票が

かろうじて一人を当選させた社民党の
125万5235票の半分以下だったから

三宅洋平は当選できなかった

http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/22/miyakeyouhei_n_3634080.html

この点も彼は
だいたい125万票獲得しないと当選しないと
選挙フェスで訴えていた

東京ドームで
超満員のワンマンライブを一か月やり続けるくらい
とかなんとか言って笑いをとってたな〜(笑)


民意は三宅洋平を支持したにも関わらず
国会に参加できないという現行システムに対する

疑問の声は
もっと大きくていいと思う

ちなみに彼の得票数は
全体のベスト30に入っていた

ただ
彼がここまで票を獲得した背景には

比例区は政党名でも個人名でもいい
ましてや個人名を書けば個人にも政党にも票が入るから

1票が2倍の有効性を持つ

ということを
有権者がよく理解していたからだと思う

それでもまだまだ
知らない人も多かっただろうから

街頭でそういう選挙ルールや
テクニックをもっと教えていってくれることも

必要なんじゃないかと
思った


それなら比例区なんてやめて
全国区でE−んじゃねーか?


このように
選挙に参加すればするほど

知らないことがわかったり
世の中のからくりが見えてきたりするので

どこに入れればいいかわからないとか
興味ないとかじゃなくて

最初は好みの顔でいいから
まずは1票を投じてみて

自分が支持した人が
どういう結果を得たのか

なぜそういう結果になったのか

それを見るだけでも
面白くなってくるし

とても勉強になると思う

AKB総選挙だって
そういうことだろ?

応援する娘がいるからこそ
熱くなれるんじゃないか

そういう気質は
皆持ってるんだよ